こんばんはToiroGARDENエクステリア部の平尾です。

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本日は人気のカーポート三協アルミのUスタイル　アゼストを紹介させて頂きます。

Uスタイル　アゼストが人気の理由ですが、まずはデザインですね。

フォルム、カラーなどすごくかっこいいです。

さらにいろいろな敷地状況に合わせてプランができます。

 



 

今日はカーポートの選び方のコツと合わせて紹介していきます。

カーポートの設置を検討されている方は是非参考にして下さい。

 

①まずはカーポートを設置する目的を明確にしましょう。

目的はほとんどが雨除けになると思います。それ以外では雪除け、

暑さ対策、紫外線対策、砂ぼこり対策、目隠しなどがあります。

まずは目的を明確にする事である程度カーポートの方向性が決まります。



 

②続いてはカーポート強度になります。

こちらは目的や地域よっても変わってきます。

北陸、東北などの豪雪地では耐積雪100cm以上がマストになります。

東京であれば耐積雪20cmがほとんどですが、数年前の大雪の時には倒壊もかなりありました。

50cmであれば東京では安全です。

耐風圧強度は一般的な物で風速38m/s相当になります。

風が強いところでは風速42～46m/sにする事で安全に使用できます。



 

③続いて大事なのが敷地の状況になります。

敷地の状況によってほしいカーポートの設置が難しい場合もあります。

例えば駐車場が台形の形をしている、柱を建てると人が歩けなくなるなど

その状況によっていろいろな障害が出てしまう事があります。

Uスタイルに関しては敷地状況に合わせて納まりを変える、加工するなど

一番融通が利く商品だと思います。



納まりの基本は柱を建て、フレームを組み、屋根を取り付けます。

フレームは長さを選んだり、間隔を変えたり、屋根のサイズもたくさんあるので

合うサイズを選べます。場合によっては屋根自体の加工もできます。



 

④サイズ選びも重要です。

車1台用、2台用、3台用、車1台+自転車2台などこちらも用途に合わせて

的確なサイズを選ぶ必要があります。

1台用であれば間口は2m40cm～3mが一般的です。奥行きは5m～5m70cmくらいになります。

2台用であれば間口は4m80cm～6mくらいになります。

奥行き、高さなど今後乗り換える可能性がある車のサイズは確保しましょう。

あまり背が高すぎてしまうと雨風の吹き込みが増えますので適度な高さを選びましょう。



 

⑤デザインは好きな物を選びましょう。

敷地状況、強度などを考慮しデザインは好きな物を選びましょう。

デザインは建物や街並みとの相性が重要です。

建物のスタイルに合わせてシンプル系、スタイリッシュ系、クール系など

選んでいきましょう。

三協アルミではUスタイル　アゼスト、Mシェードすごく人気です。

Uスタイル　アゼストは特に木彫の幕板を入れるとすごくかっこいいです。



最近ではカーポート単体で考えるよりも、アプローチ含むファサード全体で

屋根を使うのが流行りではあります。

間口の狭い東京ではなかなか難しいですね。。。

 

⑥もちろんコストが大事です。

最後になってしまいましたが、もしかして一番重要かもしれないコストです。

カーポートのコストは本当にピンキリです。

1台用でも30万円くらいから100万円を超す物まであります。

高額な商品は耐積雪などの機能的にメリットがある物と

デザイン性が優れている物が多いです。

Uスタイル　アゼストもどちらかと言うと高額商品になります。

こちらが三協アルミのコスト比較表です。



アトラードなんかは定価で200万円以上です。怖いですね。。

カーポートも数年だけではなく、建物と同じように20年以上使えます。

コストだけを考えて後悔するよりはじっくりと考えて良い物を選びたいですね。

 

いかがでしたでしょうか？

カーポート選びですが目的、強度、敷地状況、サイズ、デザイン、コストなど

トータル的に考えて選ぶ必要があります。

また、建築基準法の防火認定商品、建蔽率などもからむ場合があります。

『ToiroGARDEN』では一緒に考えて提案させて頂きます。

カーポートを考えている方は是非ご相談ください。



 

Toiro平尾